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WP-CLI 導入手順
イベントマスタのシードスクリプト(wp eval-file)や本番での操作を行うために、WP-CLI を導入する手順です。
接続手順(サイトシェルの開き方・SSH 接続後の確認など)は WP-CLI 接続手順 を参照してください。
ローカル環境(Mac)
ローカルと本番の違い: ここで書いているのは ローカル環境(自分の PC) での導入です。本番環境(ConoHa WING 等)では、本番サーバーに SSH 接続したあと、サーバー上のターミナルで 下記「本番環境(ConoHa WING)」の手順を実行します(インストール先はサーバーの ~/bin)。SSH 接続方法は 本番環境への接続方法 を参照してください。
Homebrew(推奨)
bash
# WP-CLI のインストール
brew install wp-cli
# 動作確認
wp --versionbrew install wp-cliでパッケージが見つからない場合は、brew install wp-cli/wp-cli/wp-cliを試してください。
本番環境(ConoHa WING)
ConoHa WING では root 権限がなくても、自分のホームディレクトリに WP-CLI を入れて使えます。SSH 接続したあと、次の手順で導入してください。
1. インストール用ディレクトリを作成
bash
mkdir -p ~/bin
cd ~/bin2. WP-CLI をダウンロード
bash
curl -O https://raw.githubusercontent.com/wp-cli/builds/gh-pages/phar/wp-cli.phar
chmod +x wp-cli.phar3. 動作確認
bash
php ~/bin/wp-cli.phar --infophpで実行できない場合は、ConoHa の PHP をフルパスで指定します。例:/opt/alt/php74/usr/bin/php ~/bin/wp-cli.phar --info(PHP バージョンは ConoHa の設定に合わせてphp73/php80等に変更)。
4. wp コマンドで使えるようにする(エイリアス)
bash
# 使用している PHP のパスを確認(任意)
which php
# .bashrc にエイリアスを追加(PHP のパスは環境に合わせて変更)
echo 'alias wp="php ~/bin/wp-cli.phar"' >> ~/.bashrc
# または ConoHa の PHP を直接指定する場合の例:
# echo 'alias wp="/opt/alt/php74/usr/bin/php ~/bin/wp-cli.phar"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc5. 最終確認
WordPress のドキュメントルートに移動してから実行します。
bash
cd ~/public_html/あなたのドメイン
wp --versionwpでバージョンが表示されれば導入完了です。以降は WP-CLI 接続手順 のとおり、wp eval-file ...でシードスクリプト等を実行できます。
注意:
- ConoHa WING では SSH 時の PHP と Web 用の PHP が違う場合があります。
wp実行時に PHP バージョンや拡張の不整合が出た場合は、エイリアスで指定する PHP を Web と同じバージョン(例:/opt/alt/php74/usr/bin/php)に合わせてください。 - 公式のダウンロード URL は wp-cli/builds を参照してください。
関連ドキュメント
- WP-CLI 接続手順 — サイトシェル・SSH 接続後の確認とコマンド実行
- 本番環境への接続方法 — SSH 接続情報の設定
- ローカル環境セットアップ — 開発環境の構築