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機種別サマリバックフィル CLI

テーブル db_daily_article_kishu_single_day_summary(機種別サマリ)を、指定した日付範囲について再計算して書き込みます。集計ロジック修正後の再計算や、前日比テーブル db_daily_article_kishu_count_delta の整合性回復が必要な場合に使用します。

通常運用やデプロイ作業で本番実行するものではありません。過去期間の移行用途は完了済みのため、現在は障害対応・データ不整合調査など、必要性が確認できた場合だけ手動実行します。

接続手順は WP-CLI 接続手順 を参照してください。

コマンド例

WordPress ルート(wp-load.php があるディレクトリ)で wp が使える状態から実行します。

wp eval-file

bash
cd /path/to/wordpress-root
wp eval-file wp-content/themes/cocoon-child-master/myCustom/scripts/backfill-daily-article-kishu-single-day-summary.php from=2024-01-01 to=2024-01-31

シェルラッパー(リポジトリの bin。環境変数 WP_ROOT に WordPress ルートを渡す)

bash
export WP_ROOT="/path/to/wordpress-root"
/path/to/myCustom/bin/backfill-daily-article-kishu-single-day-summary.sh --from=2024-01-01 --to=2024-01-31

ラッパーは WP_ROOTcd したうえで、--from= 等を from= 形式に変換して wp eval-file に位置引数として渡します。

主なオプション

  • --from=YYYY-MM-DD / --to=YYYY-MM-DD(必須): 境界日を含む範囲。wp eval-file 直叩きのときは from=... to=... も可。
  • --hall=...(任意): 1 ホールだけ処理。英字 slug(例: island)または日本語名。--hall= のように値が空だとエラー終了(全ホール扱いにしない)。
  • --sleep-ms=整数(任意): 日付をまたぐたびに、そのミリ秒数だけ待機して負荷を分散。

実行時に何が起きるか

WordPress 経由でアプリが起動し、DailyArticleKishuSingleDaySummaryBackfillRunner--from--to の各日について、日別記事用の機種別サマリ計算(インポート後フックと同じ経路)を走らせ、サマリテーブルと前日比の両方へ保存します。--hall を付けない場合は、日別記事対象の全ホールを順に処理します。

WP-CLI 引数の注意

環境によっては wp eval-file ... -- --from=... が「unknown --from parameter」で失敗します。WP-CLI は公式に位置引数($args)での受け渡しを想定しているため、先頭に -- を付けない from=... to=... を推奨します。

前日比の整合性確認

ホール総台数が不変なのに前日比合計が 0 でない日は、集計ロジック修正後に不整合が見つかった最古日の前日から本 CLI で再実行してください。台数変化の処理内容は 機種台数変化バッチ を参照してください。母体が増減した日・前日データ未揃いの日は再実行不要です。